【終活通信】高血圧の治療と薬と医療制度の問題
光顔寺明照廟堂(光顔寺 納骨堂)のスタッフ、終活プランナーのKTです
新聞の記事内容にびっくり。高血圧の原因は2つあり、対策として処方されている薬が適切に使用されていない日本の医療制度。医者だけが、製薬会社が利益を上げ続ける仕組みですか。それにしても、65才になると高血圧は病というより、加齢に伴う、自然現象に見えて仕方がない。服薬しての効果があると思い続けて生涯薬を飲み続けておられる方が多いはずです。
服薬やめる生活習慣を変える方策を見いだすことが優先されるのでは。明日から終活の通信講座を受けることになります。専門家の方はどんなアドバイスをしてくれるのか、楽しみです。
以下、厚生労働省の資料です。ヨミドクの本文も参照してください。
2016年10月13日
高血圧性疾患の年間医療費は1兆8,890億円 平成26年度 国民医療費の概況
カテゴリー: 高血圧 医療費 国民医療費(厚生労働省)
平成26年度の国民医療費は40兆8,071億円で、前年度の40兆610億円に比べ7,461億円、1.9%の増加という結果になりました。人口一人当たりの国民医療費は32万1,100円で、前年度の31万4,700円に比べ6,400円、2.0%増加しました。
国民医療費の国内総生産(GDP)に対する比率は8.33%(前年度8.30%)、国民所得(NI)に対する比率は11.20%(同11.16%)でした。
このうち、高血圧性疾患の医療費は1兆8,513億円でした。
これを年齢別にみると以下のような結果です。
0~14歳 ▶ 2億円
15~44歳 ▶ 362億円
45~64歳 ▶ 3,830億円
65歳以上 ▶ 1兆4,319億円
70歳以上 ▶ 1兆1,950億円
75歳以上 ▶ 9,227億円
●情報ソース:平成26年度 国民医療費の概況(厚生労働省)
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