【ご供養便り】地獄と極楽ー「往生要集」-源信和尚(恵心僧都)

光顔寺越乃國阿弥陀堂(光顔寺 永代供養型納骨堂・室内墓)の僧侶スタッフ、釋玄理です。

 

本日は新盆でした。

小矢部市は旧盆(8月)が多いのですが、近隣では金沢市や射水市(旧新湊市地区)や高岡市の旧中心部、氷見市の一部を中心に新盆の地区も見られます。

皆様のお宅は新盆・旧盆どちらでしょうか?

当納骨堂はお寺に併設の為、小さいお子さん連れのご家族の中には、盆灯篭であったり極楽・地獄絵図などお寺ならではのものを見せたい・体験させたいというご希望をもってお越しになるケースが多いです。それらに係るご質問には、僧侶スタッフとして、それぞれ丁寧にご説明させていただくことを心がけています。

さて、日本仏教において極楽・地獄とはどのように語られてきたのでしょうか??、その原点にあたるのが平安時代の僧・源信和尚(恵心僧都)が書き記した『往生要集』です。

その源信和尚について、日本歴史宗教研究所所長である武田鏡村先生がわかりやすい解説を示されているのでご紹介いたします。

 

合掌 称名

 

(僧侶スタッフ:釋玄理)

「源信」―『往生要集』で地獄と極楽を表わした僧―

 

 

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